
ボサノバは、ブラジルの音楽ですよね。オリンピックがリオでやりますから、これからまたブームになるかもしれませんね。
ウィキによると、そんなに古い音楽ではなく、1950年代後半に誕生したそうです。
ボサ=隆起、こぶ ノバ=新しい
という意味だそうで、ニューウェーブみたいな意味なんでしょう。
ブラジルでのヒットのきっかけは、1958年にアントニオ・カルロス・ジョビン作曲、ヴィニシウス・ジ・モラエス作詞、ジョアン・ジルベルト歌・ギターによる“Chega de Saudade”(シェーガ・ジ・サウダージ、邦題:想いあふれて)のシングルレコードによってである。ただしこの時点ではボッサ・ノヴァという呼び名はまだ生まれていなかった。
とも書いてありました。
1960年代中期以降は、ブラジルの大衆音楽のムーブメントからは外れていったそうです。
有名な曲は、「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」(1962年)ですね。